2013-12-18 第185回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○政府参考人(實重重実君) 長崎地裁による開門差止めの仮処分決定に対しまして、佐賀側原告団は、十二月十六日の月曜日、長崎地裁に異議申立てを行われたものと承知しております。 長崎側、佐賀県側両方、両県との話合いをさせていただいておりますが、その話合いの中で、長崎側からは、国は仮処分決定の内容に従って異議申立てする権利を放棄すべきである、異議申立てをすべきではないということを強く求められております。
○政府参考人(實重重実君) 長崎地裁による開門差止めの仮処分決定に対しまして、佐賀側原告団は、十二月十六日の月曜日、長崎地裁に異議申立てを行われたものと承知しております。 長崎側、佐賀県側両方、両県との話合いをさせていただいておりますが、その話合いの中で、長崎側からは、国は仮処分決定の内容に従って異議申立てする権利を放棄すべきである、異議申立てをすべきではないということを強く求められております。
○政府参考人(實重重実君) 佐賀側の原告団と当方の事務方で議論をさせていただいております。十二月十六日の月曜日にも意見交換をさせていただいたところでございますが、佐賀側原告団は、今委員御指摘のとおり、十二月二十日の期限までに開門ができない場合には強制執行、間接強制を申し立てるということをおっしゃっておられます。
○国務大臣(林芳正君) この長崎地裁によります開門差止めの仮処分決定に対しましては、佐賀側原告団が既に十二月十六日月曜日、長崎地裁に異議申立てを行われたと、こういうふうに承知をしております。
一方、佐賀側からは、確定判決に基づき、開門方針を堅持すべきである、こういう意見が強く申し入れられたところでございます。 二十日が期限でございますので、きょうを含めて三日間という状況でございます。残された期間は極めてわずかでありまして、極めて厳しい状況となっておりますが、ぎりぎりまで関係者による対話の努力を行ってまいりたい、こういうふうに考えております。
筑後川だけで五万町歩からの浸水を生じますし、これに佐賀側及び福岡の南部地区を合せますと八万町歩程度になつて、筑後川水系で、広く見まして八万町歩からの被害面積を生じたのであります。